コロナ宿泊療養施設に持参するもの
神奈川県には療養施設が6箇所あります。療養者が施設を選ぶことはできません。施設の空き状況や、自宅から施設までの距離など保健所が総合的に判断、決定します。
保健所から、入所する療養施設、療養期間(約一週間)、自宅から施設までは保健所の用意した車で移動すること、明日入所すること、施設に持っていくもの、注意事項などについて説明がありました。
神奈川県の場合、療養施設に入所するとネット通販は勿論ですが、家族からの差入も出来ません。不便ですが接触を最小限にするには仕方ありません。
ただ、差入等一切不可ということは、約一週間の療養生活中は、最初に持っていったもので生活しなければならないことになります。
自宅療養であればネット通販も出来るので、施設療養より、自宅療養を選ぶ理由の一つとしてあるかもしれません。
施設に何を持っていけば良いのか、コロナ罹患というナイーブなこともあり、ネットには余り情報のってませんでした。神奈川県では「新型コロナウィルス感染症 自宅・宿泊療養のしおり」の中に準備するものが一応書いてます。しかし、持っていっも実際使わなかったものもあります。これは療養施設によって備えてあるものが違うことや、徐々に整備されてきたことがあると思います。
しおりに記載されている以外で私が用意したのは以下のとおりです。なお、( )は私の感想です。
【不要だったもの】
お菓子(少しでいいです)
カップ麺(食事は量があります)
シャンプー(備付有り)
歯ブラシ(備付有り)
体温計(備付有り)
味噌汁(具の無いものは提供あり)
珈琲やお茶(インスタントは提供あり)
カップスープ(提供はないが特段不要)
外出用の服(外出しないし人に会わない)
タオル・バスタオル(備付有り)
カミソリシェーバー(備付有り)
洗濯洗剤(粉石鹸の提供あり)
ふりかけ(提供有り)
お箸等(提供有り)
ウィダーインゼリー(食事できるなら不要)
【必要なもの】
部屋着(ジャージ等はやはり便利)
くし(備付が無かった)
ノートパソコン(スマホだと不便)
スマホ(必須。LINEで体調報告するので)
充電器
イヤホン