ソフトな倦怠感
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210324/1000062105.html
「東京都がコロナ後遺症の相談窓口新設し、実態把握し対応策検討」というニュースがありました。
漸く動いたというのが正直な気持ちです。神奈川県では報道がないので、これからなのでしょう。
私は軽症だったので、主に嗅覚障害でしたが、過去の記事をみると頭痛だったり、倦怠感があったりしてました。
嗅覚障害は3ヶ月位続きましたが、いまはほぼ元通りに戻りました。ただ最近ふと感じるのは「倦怠感」です。
この倦怠感というのは難しいです。勿論顕著な倦怠感は別ですが、コロナ罹患以降「なんとなく疲れやすい、ソフトな倦怠感」があるようにおもいます。
これは加齢による体力的な衰えか、肥満や精神的なものもか、他の病気なのかなどハッキリはわからないと思います。
このコロナが影響してくるのか、そうでないのかよくわからないものを行政はどう対応するのか気になりますが、この対応の遅さを考慮すると、相手にされない可能性の方が高いなあと思っています。
就職氷河期採用者は昇任出来ない?
昨年から就職氷河期世代を対象とした公務員採用試験が行われています。
就職が厳しかった世代を対象としているため、当然応募者は多いのですが、採用者数は非常に少なく、東京都でさえ10名と狭き門となってます。
令和2年で言えば、倍率も都は80倍、特別区は50倍という感じです。
このため、採用者の多くは、現職があるが、キャリアアップを目指した転職の方がほとんどではないかなと思っています。
ただ、この狭き門を突破し、採用されても採用者を待ち受ける状況は正直厳しいのが現状です。。。😓
まず昇任が難しい。正確に言えば、昇任する機会が与えられていません。
国家公務員の場合、運用されるかどうかはわかりませんが、採用者の経験や能力が高いと認められる場合は速やかに昇任するよう一応明記されています。
しかし、東京都の場合はそれがありません。😩
東京都では昇任は試験で行います。つまり試験に合格しないと昇任はできません。国では採用時の試験区分や勤続年数、所属部署等で能力に関わらず昇任でき、その弊害があるため、都の試験という方法は否定はしませんが、問題があるのは受験資格を得る勤続年数です。
都の場合、受験資格を得る勤続年数は試験区分によって決められています。例えば、一類Aで採用された人は就職後3年後に、一類Bで採用された人は就職後5年後という具合です。
この期間のズレは一類Bがいわゆる大学新卒を対象としており、一類Aが大学院新卒を対象としているためと思われます。🤔
東京都の場合、就職氷河期試験は一類Bと三類で行われました。就職氷河期の対象者は35歳〜50歳なので、一類Bの場合でも勤続年数が5年ないと、主任試験を受けることができません。つまり受験できるのは40歳〜55歳となる訳です。😨
つまり、キャリアアップで都に転職しても、これまでの勤務経験は全く考慮されない、3年で受験資格が与えられる一類Aの大学院生以下ということになります。😱😩😓
都の昇任は能力主義だと言っています。であれば、キャリアを積んだ就職氷河期採用者と、現行の一般的な新卒者を対象としている一類や三類と同じ制度に乗せるのは不適切ではないかと思っています。
就職氷河期は職務経験がある方がほとんどですからキャリアに準じて受験期間を短縮するなどのきめ細やかな対応が必要ではないか、と思います。
役員に個室って必要?
職場に「監事」という役員が二人います。
年配の男性と女性が一人づつ。女性の監事はほぼ毎日来ますが、男性の監事は遠方在住のため、たまにしか来ません。
わざわざ遠方の人で専門家でもない(元研究者)人を毎回新幹線代、宿泊費、タクシー代まで負担して任命し続ける理由は正直???なのですが、主に税金で運営されており、費用対効果という概念が乏しい職場のため気が付きません。。。いや、気が付いていても波風立てるのを嫌うので、言えない雰囲気があります。
さて、役員待遇の人がまた増える(これも無駄ですが、、)というので執務室(個室)を新たに措置せよと上からの指示がありました。ただ部屋が足りません。
そのため監事には各一部屋づつ措置していますが、遠方の監事はほとんど来ないため、監事室は2人で1つあればいいのではと提案したところ、上司の
「鍵がかかる部屋で、男性と女性が一緒というのは適切でない。やはり一人一人個室が必要だ」との一言で却下。。。
監事って2人とも70近いよね???「適切でないこと」が起きる可能性は限りなく0なはずなのに。。つまり、上司の頭の中には
『役員には一人一人個室を用意しなければならない』
という固定概念があるようです。
うちの職場は部長以上には個室が措置されています。個室には立派な本棚や木製の役員机、革張りの椅子にミーティングテーブル一式という具合でいかにもといった部屋づくりです。
ただ、本棚は飾り物みたいな本ばかりで、正直全部使っている気配はありません。ミーティングテーブルだってそんなにいるのか?という感じ。正直個室である必要性がないのです。
むしろウチの部長なんかは個室にいるから、現場の状況がわかっていません。費用対効果をどう上げるべきか、財務状況を良くするかといった俯瞰的な視野に立った業務はしてくれません。一方で、文書のテニヲハばかり指摘する、それがお仕事になっています。
ペーパーレスが進み、本で調べない時代、机を固定化しないフリーアドレスやレンタル、シェアオフィス、テレワークが進む現在。いつまで国など公的機関はこんな無駄な体制をし続けるのでしょう。。
オフィスが賃貸ならこんな無駄はしなのか、と思いましたが、以前勤めていた独法も超一等地のビル1階を全て書庫としてましたし、、、
やはり「税金」で運営されていると費用対効果の意識がほぼ0になります。この20年、日本が国際的競争力を失ってきたのはこういう古い体質、価値観、方法が支配していることにあると思います。
残念ながら、50代以上の今の上の方の多くがその固定概念から離れることが出来ていません。また聞く耳を持ちません。
この現状をみると、日本は今後も益々競争力を失うのだろうなと思うばかりです。
コロナ宿泊療養施設の掃除はWhizです
神奈川県療養サポートから
神奈川県ではコロナに感染し、療養施設に入ると1日2回、ラインで健康状態を県に報告します。それが「神奈川県療養サポート」ですが、昨日ライン久しぶりに来て、以下のメッセージが。。
まだコロナが原因かは不明ですが、不安にはなる方はいますものね、、
療養者の皆様へ
新型コロナウイルスにり患し療養されている皆様におかれましては、療養生活にご不安を抱えていることと思います。
すでに報道等でご承知の方もおられるかと思いますが、12月11日(金)に県の宿泊療養施設において療養中の方がお亡くなりになりました。
現在、県では原因究明を行うとともに、速やかに支援体制の強化に向けて取り組んでおります。
引き続き療養者の皆様が安心して療養生活が遅れるよう、支援体制の強化に向けて取り組んでまいります。
皆様におかれましては、療養中、少しでも体調の変化や不安等がありましたら、神奈川県療養サポート窓口または神奈川県コロナ119番へのご連絡をお願いいたします。
神奈川県療養サポート窓口:045-285-0598(9時~17時)
神奈川県コロナ119番:045-285-1019(24時間)
神奈川県健康医療局医療危機対策本部室長 篠原 仙一
嗅覚が戻ってきた
最近漸く嗅覚が戻ってきた感ぎあります。コロナ感染当時はほぼ嗅覚がなく、おかげでコロナとわかったのですが、施設退所後も嗅覚は戻りませんでした。
日曜日あたり、料理の臭いが何となくわかる、変な話、トイレに行って臭いを感じるようになりました。(コロナだと本当に臭いが感じられない。)
まだ100%快復したとは言えませんが、70%は戻ってきた感じがします。