mmaresuke’s blog

コロナに罹患し、療養施設に入所した体験などを書いています。

コロナ宿泊療養施設へ 5日目②

車は施設へ向け運転中、ふと外を見るとコンビニがあり自由に買い物している人が羨ましく見えます。制約なく生活することがいかに大切なのか痛感しました。

その時、何故か無性に炭酸飲料が飲みたくなるも既に時遅し。こういう時に限って炭酸飲料が飲みたくなるので不思議です。ちなみに炭酸飲料は施設で提供されないので、飲みたい方は是非お持ち下さい。😁

施設には自販機があります。しかし電源が入っておらず利用することはできません。コインにウィルスが付着してたり、納品の際の感染リスクを避けるためだと思います。

施設に近づくと、門の前に職員の方がいて、車到着を連絡しているのがわかります。

入口に到着後下車します。運転手さんに会釈してお礼。入口近くには防護服を着た職員の方がいて、身振り手振りで進む方向を教えてくれます。私も会釈で応じますが、全て無言、距離を保ちながら行います。

入口に入ると↓のロボットがいて入所手続き開始です。(笑)

https://robotstart.info/2020/05/13/orihime-kanagawa-prefecture.html

ロボットを通じて本人確認をしたあと、入所に際しての同意書を読み、署名するように指示があります。記入後は同意書をロボットに見せ、机の上にある封筒を取ります。封筒には番号が書いてあり、私の部屋番号です。封筒の中には部屋のカードキーが入っており、床や壁に書いてある進行方向に従って奥のエレベーターへ、部屋に向かうよう指示されます。

施設までの移動から入所手続、部屋に入るまで人に会うのを最小限に抑えられてる、この流れは実に見事でした。